指さし会話帳が英語学習にオススメな話。
海外に行くとき、一昔前は地球の歩き方を持ち歩く日本人が多かったが、 僕はほとんどの場合、旅の指さし会話帳をもっていくことが多い。 これがあると、簡単な現地の言語でコミュニケーションがとれる。 絵と現地の言語、日本語と日本語読みが載っているので、意思疎通ができる。 それがとても”comes in handy"=(便利)なのだ。 後輩がトルコにいくというので、会話帳の購入をすすめたら、 スマホ以外の貴重品を全部盗まれたらしく、 とても役立ったらしい。 お金より時間が大事な理由。 また、この言語を学びたい!と思った時、僕ならシャドーイングをするけど、 セットで指さし会話帳をもっておくと、 上達が早いと思う。 旅先でなんかあった時に、どう対応するかが一通り網羅されているということは、 日常会話の勉強に適した本でもあるということだ。 ここで、会話帳の中で僕がまず勉強する部分を紹介しようと思う。 お金まわりの言い回しが大事。 旅中、避けて通れないのがお金の支払いだ。 そのため、それはなるべく身につけるにこしたことはない。 ジェスチャーも織り交ぜながら、とにかくそのページはしっかり読み込んで、シャドーイング(正しい音を聞いて、それを声に出して真似る作業)をしておく。 「いくらですか、(買いたい物・サービス)」 いくらですか。が言えれば、あとは本で指をさしたり、 単語だけ「タクシー」「一泊」「ペン」「水」など、単語を足せば 相手は分かるし、「いくらだよ」と数字で金額が返ってくるので、 数字のページを開いておけば正確にお会計額を把握できる。 それでも分からない時は、スマホや電卓でうってもらえば良いわけだ。 僕は関心事が極端に言えば、「食のみ」なため、 レストランでのオーダーの仕方 数字のページ。 以上。といった具合にここだけはめちゃくちゃ練習している。 それ以外は、旅先で必要時に活用して、その後しばらく読み込んだりメモ書きしながら、 次に同じシチュエーションになった時にストレスが減るよう、調べたことや忘れたくないことなどを書き込みをしている。 「〜をなんて言う?」 僕は大学の第二言語がスペイン語で、メキシコの一ヶ月の留学で日常会話レベルならかなり上達した。 それはメキシコで親しまれるサッカーが好きなことと、留学先で日本好きのお世話役がいて、アニメの質問に答える人として重宝...