カナダのバーテンに言われた、”You Killed it"
前に日本人の強みについて考えて書いたんだけど、
日本人は縁の下の力持ちが得意分野のひとつだと思う。
僕も目立つリーダータイプより、リーダーを補佐する役割が好きだ。
それを思い出していた時、カナダでとても稼ぐサーバー達の補佐役の仕事をしていた時に、言われた言葉を思い出した。
You killed it man, thanks.
You killed itは、殺したという意味ではない(笑)
「やりきった」「成し遂げた」というような意味で、
お店でいうと、うまく営業をまわせたことを言う。
僕が働いていた店はバーも併設されていて、
その店で一番稼ぐのはサーバーでもマネージャーでもなく、バーテンダーらしい。
そのイケメンバーテンダー君。
僕ら補佐役を担うのは日本人が多いのだが、いつもとてもありがたがってくれて、
チップを分けてくれたり、ドリンクをごちそうしてくれたりした。
その気持ちが、嬉しいもんだ。
そんなに特別なことをしたわけではない。
お客さんの動きを見ながら、次バーテンが何をしそうか、その時にどんなことをしてあれば助かりそうか、先回りして整えておくだけだ。
別に英語力だって不要だ。大事なのはちょっとした心遣いで、これが海外でよく騒がれる、おもてなしの一種なんだと思う。
自分が得意なことをしたほうがいい。
仕事を選ぶ時、額面の給与で判断するのは、間違いではない。でも僕は自分が得意なことでまわりに貢献できる仕事内容であるほうが長期的にはより良いお金や待遇につながると思う。
得意なだけでなく、好きでもあったほうがいい。
これについて僕は結構あれこれ突き詰めたんだけど、
結局は英語でいうと、"what you don't mind doing"(やっていて苦にならない)くらい好きなのが良いと思う。
得意だけどその仕事が嫌で嫌で仕方がないなら、それは不幸だ。
僕が知り合ったなかでは、「絶対看護師は二度とやらない」と言った人に何人か会った。
その人達は、確かに看護師の醍醐味みたいなものに喜びを感じるタイプではない気がする。
やはり、自分が得意・そのスキルを持っていて、暇だったら無償でもやっちゃうかもしれない。
そんな内容の仕事なら、お金をもらいながらできるならより幸せだね。っていう感覚が、
一番しっくりくる。
僕は縁の下の力持ち的な仕事をやっていて「助かったよ」と言ってもらえるなら、
あーよかったなと思えるし、友達や大切な人には無償でもやっていることだ。
それで課金ができて飯が食えるようになるなら、最高だ。
そう思うことにした。
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