接客英語マニュアルを無料公開しようと思う話。








唐津の某老舗飲食店で英語接客英語を教えることになり、1ヶ月が経った。

従業員の方々が積極的に取り組んでいると経営者さんからフィードバックも良かった。

生徒さんからの授業前や授業後の質問も増えてきたので、

ほっとしている。

お客様の入店時の英語対応からお会計までの店舗マニュアルはできあがった。

あとはそれを反復しながら、考えなくとも出てくるようにすれば良い。

隙間時間に練習し、接客時に対応しながら経験を積む。

そうしているうちに「〜へはどうやって行けば良い?」や「唐津で〇〇を食べるならどこがおすすめ?」「財布どこかで落としたみたい…どうすればいい?」などのイレギュラーなども発生すると思う。

そしたら、「これはどう言えばよかったんだろう?」とメモっておけば、あとから英訳してマニュアルに追加できる。良い言い方を授業のときやラインで僕に聞くこともできる。

あとは、発音やジェスチャー、臨機応変に対応する能力を日々コツコツと経験していくだけだ。

そこで思いついたのだが、僕もいろんな飲食店やホテルで接客の仕事をしていくことだった。

そうすれば、英訳しておくと良さそうな接客フレーズがたまる。

タイミーでホテルや飲食店で働き、そこでの日本語対応をメモり、英訳してネット上でマニュアルを無料公開したら、おもしろいかも。

基礎的なのは無料公開してそれを日本中で接客をしている人たちに勉強してもらえば、インバウンド対応の底上げにつながるんじゃないか。

企業としてその店やホテルに合った英語のマニュアルを作成したい場合は、有料対応で売れるのでは。

ということをふと思いつき、さっそく取り組んでみることにした。

メモした接客英語を英語にする

まだ、3箇所しかタイミーで接客していないけど、先程挙げた某飲食店のマニュアルにはなくて、新たに追加できそうなのはこんな感じ。

  • おさげしますか。"Are you finished?""May I take it away for you?"
  • こちらの醤油をまわしていただけますか。"Would you help me pass this soy sauce to the whole table?" 
  • すみません、恐れ入ります="Thank you"
  • ビール追加されますか?="Would you like another beer?"
  • メニューをご覧になりますか=”Would you like to see the menu?""Should I bring the menu for you?"
  • 忘れ物にお気をつけください。"Please make sure you don't leave anything behind."
  • 〜をお持ちしましょうか?"Would you like to bring the ~for you?"
  • こちらでやりますので、気になさらなくて良いですよ。"Don't worry. We got it."
少しカジュアルに聞こえてしまう文言もあるけど、ポイントは「感じよく」言うこと。

欧米人は、優しめのトーンで感じよく言えば、友人のような会話の組み立てのほうが、かしこまりすぎている決まり文句より良いと思う。

今後もタイミーで働きながら、自分が使うことがあった日本語の接客を、どんどん追加していこうと思う。

英会話ができるようになるには「音」を重視。

英会話ができるようになる鍵は、2つある。
  1. 音を正確に捉えること
  2. 練習量
単語が大事とか、文法がとか、まあ色々枝の部分はあれど、それを気にするのは「失敗をしたくないから」だ。

でも「失敗をしないと」英会話はできるようにならない。

アプローチの仕方が逆なのだ。

日本人のあなたは、幼少期に文法や単語を意識しまくって話せるようになっただろうか?

絶対ないはずだ。お父さんやお母さんが話してくれた日本語の音を、よくわからないまま忠実に真似していった。

はじめはうまく言えなくても、だんだん矯正されて、正しい音で言えるようになる。

言えるようになると、その音を人が話したとき、それが認識できるようになる。

認識できるようになると、次どんな会話になっていくか予想ができるようになってくる。

その連続が、日本語の会話ができるようになっていったプロセスだ。

英語もまったく一緒。英語以外もそのアプローチでOK。

音が最重要で、単語の意味が分からなければその都度調べれば良いだけだ。

あとはそのプロセスを高速でとにかく量をこなすに限る。

マニュアルを作り込んでスクリプトにしてしまい、

隙間時間にやり込む。そうすれば、量をこなせるようになる。

みんなが日本語ができるようになるまでの期間がどれくらいかかったかを考えたほうがいい。

英語だって、同様なので、使う量を意識的に増やすしかない。

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